鰹屋おかみのレシピ
トップ > 本枯血合抜でだしをとる

本枯血合抜でだしをとる

F79941FACCE10CDDDDB71E3B434F3AC62F918401967438D1805782D4B0890E33814432444B2C5186FDED6A1F9C288247

「いつもちゃんと出汁とってんの~~??」とよく訊かれます。答えはもちろん 「YES」ということで、今回はちょっと贅沢に本枯節で出汁をとりました。

ここで気になるのは分量ですよね。   
水        1,500cc  
昆布       15g
本枯節      30g 
水:昆布:本枯節 = 10:1:2  の割合ですね。

4A6A4D864A4BC5AEA82CAB4080267C26

思ったより鰹節の量が少なくないですか?でも、これで十分しっかりとした出汁が取れるんですよ。(だって鰹節には自信がありますから!!)続きは後ほど。

実はだしをとるってとっても簡単なんです。
1) お鍋に準備したお水に昆布を入れ数時間放置(前の晩に入れておくと便利)
2) 1の鍋に火をかけます。(前日から準備していれば少し強めの火でもOKです)
3) 沸騰する直前に昆布を引き上げます。(沸騰してしまっても気にしません)
4) 沸騰した3のお鍋に鰹節投入、火を止めます。
5) ザルに布巾などをかけ、濾して完成です。

F79941FACCE10CDDDDB71E3B434F3AC6

時短のためにそのままザルで漉すこともしばしば。でも全然気にしません(笑)
保存は冷蔵庫で3~4日は十分大丈夫です。我が家では麦茶用のポットに入れて保存しています。今日のポイントは、細かいことは気にしないこと! 難しく考えないこと! かな?

鰹屋おかみさんの特集記事はこちら

コメントは受け付けていません。

ページトップへ