下園薩男商店、阿久根市に旅と時をコンセプトにした新拠点「イワシビル」をオープン! 出汁プロジェクトのメンバー企業である株式会社下園薩男商店(本社;鹿児島県阿久根市大川54 代表取締役社長;下園満)は、9月9日にショップ、カフェ、工場にホステル(ゲストハウス)を併設した「イワシビル」をオープンしました。 9月7日に行われたオープニングパーティーの模様を含めて新しいビルのご案内を致します。 オープニングパーティーは特に社長や来賓挨拶等という堅苦しい儀式は一切抜きで、和気あいあいとした雰囲気の中、県内外からたくさんの方々がお越しになり、二階の工場や三階のホステルを参加者が自由に見学するといった感じで進みました。 阿久根市出身のKYT橋口アナウンサーが取材に来て、プロジェクト責任者である下園正博常務から話を聞いていました。 イワシビルをOPENした経緯を下園正博さんは以下のように話していました。 旅する丸干しという丸干しのオイルサーディンを発売し、3年がたち、カフェ・販売所が併設された工場を、海が見える丘の上に作りたいと思っていました。 そんなときに突然社長が、安かったという理由から阿久根の中心地にあった使われていなかった3F建てのビルを購入してしまったのです。 何をするかは決めてくれということで、3F建てのビルをどうしようかと考えていたところ、グランビューという阿久根にあった、温泉付きの大きな宿泊施設がなくなったり、泊まれるところ、特に若い人たちが集まってくるような宿泊施設が無いということから、ホステル(ゲストハウス)が併設したカフェ・ショップ・工場であれば面白いものができるかもしれないし、旅する丸干しと同様旅繫がりで色んなことを発信できるのではないかと考えました。 ちょうどその時期に、阿久根に地域おこし協力隊として京都から入ってきていた「石川さん・細原さん」の2名はリノベーションのプロであり、京都でもツクルビルというアーティストが集まるビル等、多数のリノベーションを手掛けている方達との出会いもありました。 イワシビルという名前も石川さんからの提案であり、自分達の方向性が運命づけられているような印象です。「イワシビル」は旅と時をコンセプトに企業理念の「今あるコトに一手間加え、それを誇り人生を豊かにする」この考えのもと、今ある地域のものに一手間加えて、食品だけではなく、ボンタンの木を使ったカッティングボード等様々な商品を手掛けていきたいと考えています。 1階のショップでは、下園薩男商店の商品以外にもカフェを運営、土日のみ11:30~14:00まで20食限定でランチも提供、土日は14時以降もしくはランチ終了後、平日は11時~18時、塩クリームをのせて食べる「港町のたい焼き」も販売してるそうです。 しかし、最も注目すべきは3階のゲストハウスですね。企業理念である「今あるコトに一手間加え、それを誇り楽しみ、人生を豊かにする」この理念の基、「時」と「旅」をコンセプトにした通り、若い人が阿久根を訪れる「旅」に使って欲しいと下園正博さんは考えているようです。 2017年9月5日現在のホステル料金一覧表 セミダブルルーム: 1人 3,500円 2人 4,500円 ダブルルーム 1人 4,500円 2人 5,500円 和室(セミダブルツイン) 1人 5,000円 2人 6,000円 3人 6,500円 4人 7,000円 *幼児は無料(小学生からお一人様。人数が増えてもベッド数は変わりません。) ■レンタル販売品一覧 【レンタル】バスタオル:300円/枚フェイスタオル:200円/枚 スリッパ:100円/足 【販売】歯ブラシ:100円/本 ペットボトル飲料:150円/本 連絡先 0996-28-0200 Facebook https://www.facebook.com/iwashibldg/ 阿久根市には他にも水戸岡鋭治がデザインしたJR阿久根駅駅舎を始めとして、港にあるお肉の直売所「HARVEST」等、訪れてみたい所が沢山あるようです。そう言えば、イワシビルのすぐ近くにカフェバーもありましたね。是非一度、阿久根を訪れてみたら如何でしょう。 http://go-akune.jp/ コメントは受け付けていません。
下園薩男商店、阿久根市に旅と時をコンセプトにした新拠点「イワシビル」をオープン! 出汁プロジェクトのメンバー企業である株式会社下園薩男商店(本社;鹿児島県阿久根市大川54 代表取締役社長;下園満)は、9月9日にショップ、カフェ、工場にホステル(ゲストハウス)を併設した「イワシビル」をオープンしました。 9月7日に行われたオープニングパーティーの模様を含めて新しいビルのご案内を致します。 オープニングパーティーは特に社長や来賓挨拶等という堅苦しい儀式は一切抜きで、和気あいあいとした雰囲気の中、県内外からたくさんの方々がお越しになり、二階の工場や三階のホステルを参加者が自由に見学するといった感じで進みました。 阿久根市出身のKYT橋口アナウンサーが取材に来て、プロジェクト責任者である下園正博常務から話を聞いていました。 イワシビルをOPENした経緯を下園正博さんは以下のように話していました。 旅する丸干しという丸干しのオイルサーディンを発売し、3年がたち、カフェ・販売所が併設された工場を、海が見える丘の上に作りたいと思っていました。 そんなときに突然社長が、安かったという理由から阿久根の中心地にあった使われていなかった3F建てのビルを購入してしまったのです。 何をするかは決めてくれということで、3F建てのビルをどうしようかと考えていたところ、グランビューという阿久根にあった、温泉付きの大きな宿泊施設がなくなったり、泊まれるところ、特に若い人たちが集まってくるような宿泊施設が無いということから、ホステル(ゲストハウス)が併設したカフェ・ショップ・工場であれば面白いものができるかもしれないし、旅する丸干しと同様旅繫がりで色んなことを発信できるのではないかと考えました。 ちょうどその時期に、阿久根に地域おこし協力隊として京都から入ってきていた「石川さん・細原さん」の2名はリノベーションのプロであり、京都でもツクルビルというアーティストが集まるビル等、多数のリノベーションを手掛けている方達との出会いもありました。 イワシビルという名前も石川さんからの提案であり、自分達の方向性が運命づけられているような印象です。「イワシビル」は旅と時をコンセプトに企業理念の「今あるコトに一手間加え、それを誇り人生を豊かにする」この考えのもと、今ある地域のものに一手間加えて、食品だけではなく、ボンタンの木を使ったカッティングボード等様々な商品を手掛けていきたいと考えています。 1階のショップでは、下園薩男商店の商品以外にもカフェを運営、土日のみ11:30~14:00まで20食限定でランチも提供、土日は14時以降もしくはランチ終了後、平日は11時~18時、塩クリームをのせて食べる「港町のたい焼き」も販売してるそうです。 しかし、最も注目すべきは3階のゲストハウスですね。企業理念である「今あるコトに一手間加え、それを誇り楽しみ、人生を豊かにする」この理念の基、「時」と「旅」をコンセプトにした通り、若い人が阿久根を訪れる「旅」に使って欲しいと下園正博さんは考えているようです。 2017年9月5日現在のホステル料金一覧表 セミダブルルーム: 1人 3,500円 2人 4,500円 ダブルルーム 1人 4,500円 2人 5,500円 和室(セミダブルツイン) 1人 5,000円 2人 6,000円 3人 6,500円 4人 7,000円 *幼児は無料(小学生からお一人様。人数が増えてもベッド数は変わりません。) ■レンタル販売品一覧 【レンタル】バスタオル:300円/枚フェイスタオル:200円/枚 スリッパ:100円/足 【販売】歯ブラシ:100円/本 ペットボトル飲料:150円/本 連絡先 0996-28-0200 Facebook https://www.facebook.com/iwashibldg/ 阿久根市には他にも水戸岡鋭治がデザインしたJR阿久根駅駅舎を始めとして、港にあるお肉の直売所「HARVEST」等、訪れてみたい所が沢山あるようです。そう言えば、イワシビルのすぐ近くにカフェバーもありましたね。是非一度、阿久根を訪れてみたら如何でしょう。 http://go-akune.jp/